「ダッフィーのバースデーケーキ」の手作りレシピです。立体で完成させるので、本物みたいに可愛いケーキが出来上がります。土台のスポンジはモントンのケーキミックスを使用するので、ケーキ作りに慣れていなくても安心です。いちごとバナナをたっぷりクリームでサンドして美味しくて可愛いダッフィー立体ケーキが完成します。
近くのスーパーで手に入る材料で作っています。
誕生日や記念日にこんなケーキが出てくると、嬉しくなりますよね。近くにケーキ屋さんがなくても、ダッフィーの立体ケーキを自力で作っちゃいませんか。
<材料>
(スポンジケーキ)
・モントンのケーキミックス 1箱(今回はショコラを使用しました。プレーンもあります。)
・たまごMサイズ 3個
・牛乳 60cc
(中身、デコレーション用)
・生クリーム 2箱
・いちご
・バナナ
他、お好みで季節の果物(メロンや桃なども美味しいです)
・板チョコレート 1枚(ダッフィーの目、口などのパーツ部分用)
誕生日なら、ローソクなどもあるといいですね!
1.スポンジ生地(今回は、オーブンの天板を使い四角形に薄く焼きました)を焼きます。
モントンのスポンジケーキミックスを使うと、卵と牛乳だけ用意すれば、細かい計量など不要なのでケーキ作りのハードルが下がります。
紙製のケーキ型もついているので、丸く焼くことが出来ます。
2.生地を焼いている間にダッフィーの顔パーツを作ります。
出来上がりサイズに合わせて、紙にダッフィーの顔の部分を書き、その上にクッキングシートを置いて、目と口の部分を溶かしたチョコレートで書きます。
(電子レンジで板チョコレートを溶かして、つまようじで少しづつ書いていけば大丈夫です。チョコレートは重ね塗りし少し厚めにした方が壊れにくいのでおすすめです)
この時、紙とクッキングシートは、テープなどでしっかり固定しておくと、思いがけずくるくるっとなってしまい、作りかけのパーツ同士がくっついてしまう悲劇を防ぐことができます(重要^^)
※パーツが多い場合には、前日に作り、しっかり冷蔵庫で冷やし固めた方が壊れにくく安全です。小さいパーツや薄いパーツは手の温度だけでも溶けてしまう場合もあるので、取り扱い注意です。
3.18cmのボールの底に切り分けた生地を敷き詰めます。
切り分けるスポンジの形は何でも大丈夫ですが、立体にするダッフィーの顔の丸いドーム型部分なので三角形に切り分けると敷き詰めやすいです。(多少の重なりは気にせず、敷き詰めていきます)
底になる部分と耳の部分はあらかじめとって置きます。
4.スポンジ生地を敷き詰めたボウルにホイップしたクリームを入れます。
その上に、いちごやバナナなどお好きなフルーツを入れていきます。
※ドーム型ゆえ、どうしてもクリームが多めになるので、フルーツは多めに入れた方が美味しく食べられるように思います。
ただこの辺りは、好みの問題なので、クリーム大好きな場合は、たっぷり入れてもいいし、
クリームの味をチョコレート味にしても美味しくいただけるのではないでしょうか。
5.クリームをスポンジの淵あたりまで入れたら、最後にスポンジでフタをします(最終的に底面になる部分です)
この場合も、スポンジが丸く取れなくても、面が埋められれば大丈夫です。
クリームとフルーツの間に空間ができないようにスポンジをしっかりめに押し込んで落ちつかせます。
6.ケーキの回転台などの上にスポンジ生地とクリームを入れたボウルをひっくり返しておきます。
全体にクリームを薄めに塗ります。(この上にホイップを載せるので、ざっとな感じで大丈夫です。)
耳の部分のスポンジ生地もサイズを合わせて置きます。
7.チョコレート色のホイップと、白いホイップを絞り出し袋に用意し、デコレーションします。
ダッフィーの顔部分にあらかじめつまようじなどで、線を引いておき、ホイップします。
ダッフィーの顔の中央の白い部分から輪郭を作るようにホイップしていきます。
※チョコレート色のホイップは、目と口のパーツを作った残りの板チョコレートを溶かして少しづつ加えてチョコレートホイップを作ります。ダッフィーの可愛らしい茶色を想像しながら色を調整していってください。
手の温度でクリームが柔らかくなりがちなので、手早く一気にホイップします。
クリームが柔らかくなると、絞りにくくなったり、形が思うようにいかなくなったりします。
最後にチョコレートで作ったダッフィーの顔のパーツを載せて完成です。