意味が違う同じ読み方の漢字「丸と円」
何となくわかっていても使い分けがはっきりしないので調べてみました。
きっかけは、国語のテスト。
小学校ででた問題の中に、同じ読み方の意味が違う漢字という問題がありました。
(問題)丸いと円いを使ってそれぞれ短い文をつくりましょう。
・円い⇒ドーナツが円い。
(先生からはなんとか○をいただきましたが微妙ですよね)
・丸い→角が丸いボール。
(これは完全に×です。そもそもボールに角はないから。という理由まで付いていました)
でも、なんとか○だった「ドーナツが円い」には違和感..
何が違うのかはっきり答えられなかったので、
辞書を調べながら再確認しました。
ジジョにもわかるように説明するならば、
円い・・・平べったいもの(例:10円玉や100円玉のように平べったいもの、お皿)
丸い・・・ボールのような立体的なもの(例:ボール、すいかとか)
んー。なるほど。
だとすると、やっぱり「ドーナツが円い」はいかがでしょうか..
だいぶサービスで○を付けてくださったんでしょうか。
じゃあ、えんぴつは?との純粋な質問が…
えんぴつは円柱。
円柱は立体なので、調べた結果からすると「丸い」ですね。
他には、丸太、丸顔、丸ぼうず
確かにどれも立体ですね!!
せっかくなので、知識の引き出しに入れてほしいです。